applimに対して思うこと
昨日、applim+という学生による学生のためのマーケティングアプリの企画コンテストがありました。
決勝の会場はなんと東京ビッグサイト。
協賛企業も電博の広告会社を始め、mixiやらMicrosoftやらと豪華。
僕はこのコンテストには、
去年に学生出場者として参加し、
今回は社会人メンターとして関わらせてもらいました。
本エントリーではそんなapplimへの想いを書いてみます。
最初の出会いは、去年の夏前。
第一回の決勝プレゼンの模様をたまたまUstreamで見かけたのが始まりです。
その当時はTwitterにどっぷりな時期だったので、
単純に「やってることおもろいなー」という気持ちと、
「自分がやったらどーなるんだろなー」という気持ちを抱きました。
この時はそう思っただけで終わりでした。
それから一月後くらいに、
当時のapplim代表と飲む機会があり、
そこでなんでapplim作ったか、という話を聞いたんですね。
そこで言っていたのが、
「普通の学生が表に出てこれる場を作りたい」ということでした。
僕はこの話にとても共感しまして。
というのも、
就活を通じて、就活でモテ囃される人達っていうのは、
何カ国も留学してたり、
ドデカいイベントを仕切ったり、
学生のうちから企業したり…
学生の域を越えた「スゴい」人達ばかりと感じたんですね。
そういう人達が、○○で働きたいという夢を叶えていく。
じゃあ、
いわゆる普通の大学生活を送ってきた人は優秀じゃないのか。仕事ができないのか。
夢を叶える権利が無いのか。
それは絶対に違うと思うんです。
たまたま表に出るような結果がないだけ、って人は沢山いるはずです。
サークル漬けの生活を送っていた人だって、「スゴい」人達が体験できなかった体験をしていて、学べなかったことを、学んでいます。
たまたま機会が無いだけなんです。
そんなことを思っていたから、
元代表の言葉が刺さったんだな、と。
そして僕も出場を決意しました。
もしも
僕がapplimに出場していなかったら。
元代表に出会っていなかったら。
今いる会社にも居なかったでしょうし。
全然違う人生を歩んでたと思います。
人生を変えられたんです。
applimに。
そして今回もきっと。
参加した学生の人生を変えるのでしょう。
人の人生を変えてしまうなんで、
簡単には出来ないです。
それをやってのけてしまうapplimが、
僕は好きですし、
同時にとても羨ましく思います。
次回もまた、メンターとして参加したいな。
以上が、
僕のapplimに対する想いのコアな部分です。