スマートフォンが生む新しい格差
普及してきましたね、スマートフォン。
パソコン的な特殊性はタブレット端末が担うことになり、
携帯電話の総スマートフォン化も時間の問題でしょう。
もしくはスマートフォンとガラケーの間がバリアフリーになるという可能性もありますが。
しかし、スマートフォンが普及すればするほど、「スマートフォンを持つ人」というターゲティングもできなくなります。
「スマートフォンをただのケータイとして使う人」が増えてくるからです。
これは格差といってもいいのではないかと。
現在であれば、
スマートフォンを持つ人は…
最新技術に興味があり、
ネット回遊をストレスフリーに行い、
通勤時間にRSSでニュースをチェックし、
Twitterで自己発信をしていて、、、
…という特徴がある、とセグメント化できるでしょう。
それ故、その層を狙ったアプリやサービスが世に出ているわけで。
今後、このようなサービスはまだまだ増えると思いますが、
どこかで、
あるいは今から徐々に、
オールターゲットなものに移行していく必要がありますよね、というお話。