トルコに行ってきました。

卒業旅行としてトルコを周遊してきました。



トルコは遺跡的なものの多く残る国で、田舎から都市部まで廻ってきました。


「初日にいきなり腹を壊す話」や、
レストランのステージで楽しんごを踊って現地のコメディアンに完敗した話」など、
細かい話はおいおいリアルな場で話すとして。
今回は旅行を通して思ったことをひとつ。


今回行ったツアーは、移動がほとんどバスで、
ずっと窓から景色を眺めてたんですね。


で、遺跡を除き、街並みを見てて一番テンションが上がったのが、
せっかく東京から離れてるのに、一番の都市部であるイスタンブールでした。


なんでかっていうと、建物それぞれの面白さだけではなくって、
たぶん「街づくりの文法」が日本と違うからなんですね。


ここで言う『文法』っていうのは、
街にある建物・設置物の、
法やルールとして明文化されたものと、文化の中に入り込んで明文化されてないものも含めた
街にあるものの関係性の法則、くらいの意味です。
「おー、そこにそれが来るかー!」みたいな。


例えば、街のならびの中に、崩れかけの昔の城壁が普通にあるんですよ。
その側に高速道路みたいなのがあるわけですよ。
他にもいろいろありますが、言語化できないほどの差異も含めた、
街の違いを今回の旅では面白く感じました。


そういう意味でも、ヨーロッパとアジアの文化が混在するトルコという国はとても面白かったです。


次はイタリアに行きたいな。